ゴールドリボン・ネットワーク小児がん経験者奨学金を発足しました。

2011-10-07

 当法人では、東日本大震災の被災者支援のために「ゴールドリボン・ネットワーク小児がん経験者奨学金制度」を発足しました。 この制度は、岩手・宮城・福島の各県を対象に、このたびの震災によって日常生活が困難な状況となった小児がん経験者(高等学校在学中に限る)の支援を目的としています。 本年8月末に給付希望者の募集が終了し、各県合わせて28名の応募がありました。

 給付者の決定にあたって、9月22日、6名の審査委員(委員長:陳 基明・日本大学医学部附属板橋病院小児科病棟医長)による奨学金審査委員会が開催され、応募があった28名全員に奨学金を給付することが決定しました。 給付決定者の内訳は、岩手2名、宮城12名、福島14名、計28名。学年別では、高1:11名、高2:6名、高3:11名となっています。

 給付額は月額2万円で、高等学校在学中の期間給付し、返還は不要です。給付方法は毎年を4期に分け、4・7・10・1月に3カ月分をまとめて給付します。本年は10月に4月からの9か月分を一括給付します。

 なお、来年度は新高校1年生を新たな対象とし、本制度を継続していきます。